3. 足の骨が崩れるとどうなる?パフォーマンス低下と怪我のリスク
3-2. マラソン選手に多い足のトラブル3選(シンスプリント・足底筋膜炎・疲労骨折)
マラソンは、自分の限界に挑戦し、達成感を味わえる素晴らしいスポーツです。しかし、その一方で、足への負担が非常に大きく、様々なトラブルに見舞われるリスクも伴います。
今回は、マラソン選手に特に多い足のトラブルとして、シンスプリント、足底筋膜炎、疲労骨折の3つを取り上げ、その原因、症状、対策、そして骨活整体の視点からのアプローチについて詳しく解説します。
3-2-1. シンスプリント:繰り返す痛みに隠された原因
シンスプリントは、脛骨(けいこつ)と呼ばれる脛(すね)の内側の骨に沿って痛みが生じるスポーツ障害です。特に、ランニングやジャンプなどの運動を繰り返すことで発症しやすく、マラソン選手にとっては悩みの種となることが多いです。
3-2-1-1. シンスプリントの原因:オーバーユースだけじゃない?
シンスプリントの主な原因は、オーバーユース(使いすぎ)です。しかし、それ以外にも、以下のような要因が複雑に絡み合って発症することがあります。
- 不適切なトレーニング: 急激な練習量の増加、ハードな練習の継続
- 硬い路面でのランニング: アスファルトなどの硬い路面は、足への負担を増加させる
- 不適切なシューズ: クッション性の低いシューズ、足に合わないシューズ
- 扁平足、回内足: 足のアーチが低いと、脛骨に負担がかかりやすい
- ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下: ふくらはぎの筋肉が硬いと、脛骨への負担が増加する
- 骨盤の歪み、姿勢の悪さ: 全身のバランスが崩れると、足への負担が偏る
シンスプリントの痛みは、主に脛骨(けいこつ)の内側に沿って生じます。

もう少し具体的に言うと、以下のようになります。
- 脛の内側のやや下の方:特に、膝から足首にかけての骨の内側に沿って、広い範囲で痛みを感じることが多いです。
- 押すと痛い箇所がある:痛む場所を指で押すと、ズキズキとした痛みを感じることがあります。
- 広範囲に鈍痛を感じる:ピンポイントの痛みというよりは、広範囲にわたって鈍い痛みを感じることが多いです。
痛みの程度は、初期には運動後のみに軽い痛みを感じる程度ですが、症状が悪化すると、運動中や安静時にも痛みを感じるようになることがあります。
以下に、シンスプリントの痛みの場所をイメージしやすくするための補足情報を記載します。
- スネの内側の骨(脛骨)に沿って縦に痛む
- 筋肉が付着する骨膜部分が炎症を起こしている状態
- 痛む場所が日によって少し変わることもある
もし、上記のような場所に痛みを感じる場合は、シンスプリントの可能性があります。早期に適切なケアを行い、症状が悪化するのを防ぎましょう。
3-2-1-2. シンスプリントの症状:初期症状を見逃さない
シンスプリントの初期症状は、運動後の軽い痛みです。しかし、放置すると痛みが強くなり、日常生活にも支障をきたすようになることがあります。
- 運動後の脛の内側の痛み: 運動後、脛の内側にズキズキとした痛みが生じる
- 押すと痛い: 脛の内側を指で押すと痛みがある
- 運動開始時に痛みが増す: 運動開始時に痛みが増し、徐々に軽減する
- 安静時にも痛みがある: 症状が悪化すると、安静時にも痛みを感じるようになる
3-2-1-3. シンスプリントの対策:早期発見と適切なケアが重要
シンスプリントの対策としては、早期発見と適切なケアが重要です。
- 安静: 痛みが強い場合は、運動を中止し、安静にする
- アイシング: 痛みのある箇所を冷やすことで、炎症を抑える
- ストレッチ: ふくらはぎの筋肉を中心に、足全体のストレッチを行う
- マッサージ: ふくらはぎの筋肉をマッサージすることで、筋肉の緊張を緩和する
- インソール: アーチサポート付きのインソールを使用することで、足への負担を軽減する
- シューズの見直し: クッション性の高いシューズ、足に合ったシューズを選ぶ
- トレーニング方法の見直し: 練習量を徐々に増やす、インターバルトレーニングを取り入れる
(図:シンスプリントに効果的なストレッチを紹介する図)
3-2-1-4. 骨活整体の視点:全身のバランスを整える
骨活整体では、シンスプリントの原因を足だけでなく、全身の歪みから捉え、根本的な改善を目指します。
- 骨盤の歪みの調整: 骨盤の歪みを調整することで、足への負担を軽減する
- 姿勢の改善: 正しい姿勢を身につけることで、足への負担を分散する
- 足のアーチの再構築: 足のアーチを再構築することで、衝撃吸収力を高める
- 筋肉のバランス調整: 全身の筋肉のバランスを調整することで、足への負担を軽減する
3-2-2. 足底筋膜炎:踵の痛みが走りを阻害する
足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜と呼ばれる組織に炎症が起こる疾患です。特に、踵(かかと)に強い痛みが生じることが多く、ランニングなどの運動時に痛みが悪化することがあります。
3-2-2-1. 足底筋膜炎の原因:アーチの崩れと過剰な負荷
足底筋膜炎の主な原因は、足のアーチの崩れと足底筋膜への過剰な負荷です。
- 扁平足、ハイアーチ: 足のアーチが低い、または高すぎると、足底筋膜に負担がかかりやすい
- 硬い路面でのランニング: アスファルトなどの硬い路面は、足底筋膜への衝撃を増加させる
- 不適切なシューズ: クッション性の低いシューズ、足に合わないシューズ
- ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下: ふくらはぎの筋肉が硬いと、足底筋膜への負担が増加する
- 体重増加: 体重が増加すると、足底筋膜への負担が増える
- 長時間の立ち仕事: 長時間立ち仕事をしていると、足底筋膜への負担が蓄積する

3-2-2-2. 足底筋膜炎の症状:朝起きた時の一歩目が辛い
足底筋膜炎の典型的な症状は、朝起きた時の一歩目の踵の痛みです。また、運動開始時や長時間立っていると痛みが増すこともあります。
- 朝起きた時の一歩目の踵の痛み: 起床時、踵にズキッとした強い痛みが生じる
- 運動開始時に痛みが増す: 運動開始時に痛みが増し、徐々に軽減する
- 長時間立っていると痛みが増す: 長時間立っていると、踵に痛みを感じる
- 押すと痛い: 踵の内側を指で押すと痛みがある
3-2-2-3. 足底筋膜炎の対策:安静と足底筋膜のケア
足底筋膜炎の対策としては、安静と足底筋膜のケアが重要です。
- 安静: 痛みが強い場合は、運動を中止し、安静にする
- アイシング: 痛みのある箇所を冷やすことで、炎症を抑える
- ストレッチ: 足底筋膜、ふくらはぎの筋肉を中心にストレッチを行う
- マッサージ: 足底筋膜をマッサージすることで、筋肉の緊張を緩和する
- インソール: アーチサポート付きのインソールを使用することで、足底筋膜への負担を軽減する
- シューズの見直し: クッション性の高いシューズ、足に合ったシューズを選ぶ
- 体重コントロール: 体重をコントロールし、足底筋膜への負担を減らす

3-2-2-4. 足活整体の視点:足のアーチを再構築
骨活整体では、足底筋膜炎の原因である足のアーチの崩れに着目し、足のアーチを再構築することで、根本的な改善を目指します。
- 足の骨格調整: 足の骨格を調整し、アーチを形成する
- 足の筋肉の強化: 足の筋肉を強化し、アーチをサポートする
- 全身のバランス調整: 全身のバランスを整えることで、足への負担を軽減する
- 姿勢の改善: 正しい姿勢を身につけることで、足底筋膜への負担を分散する
3-2-3. 疲労骨折:繰り返しの負荷が骨を蝕む
疲労骨折は、一度の大きな衝撃ではなく、繰り返しの小さな負荷が骨に加わることで起こる骨折です。マラソン選手の場合、長距離のランニングによって足の骨に負荷が蓄積し、疲労骨折を発症することがあります。
3-2-3-1. 疲労骨折の原因:オーバーワークと栄養不足
疲労骨折の主な原因は、オーバーワークと栄養不足です。
- 過度なトレーニング: 急激な練習量の増加、ハードな練習の継続
- 不適切なフォーム: フォームが悪いと、特定の箇所に負担が集中する
- 栄養不足: カルシウム、ビタミンDなどの栄養素が不足すると、骨が弱くなる
- 女性アスリートの三主徴: 無月経、骨粗鬆症、摂食障害

3-2-3-2. 疲労骨折の症状:徐々に強くなる痛みに注意
疲労骨折の初期症状は、運動後の軽い痛みです。しかし、放置すると痛みが強くなり、安静時にも痛みを感じるようになることがあります。
- 運動後の痛み: 運動後、特定の箇所に痛みが生じる
- 徐々に痛みが強くなる: 痛みが徐々に強くなり、日常生活にも支障をきたすようになる
- 押すと痛い: 骨折箇所を指で押すと痛みがある
- 腫れ: 骨折箇所が腫れることがある
3-2-3-3. 疲労骨折の対策:早期発見と適切な治療
疲労骨折の対策としては、早期発見と適切な治療が重要です。
- 安静: 痛みが強い場合は、運動を中止し、安静にする
- 医療機関の受診: 早期に医療機関を受診し、適切な診断を受ける
- ギプス固定: 骨折箇所をギプスで固定する
- リハビリ: ギプス固定後、リハビリを行い、筋力や柔軟性を取り戻す
- 栄養指導: 栄養指導を受け、バランスの取れた食生活を心がける
- トレーニング方法の見直し: 練習量を徐々に増やす、適切な休息を取る
3-2-3-4. 足活整体の視点:骨の再生を促進
足活整体では、疲労骨折の治療をサポートするために、骨の再生を促進する施術を行います。
- 骨盤の歪みの調整: 骨盤の歪みを調整することで、全身の血流を改善する
- 栄養指導: 骨の再生に必要な栄養素の摂取を促す
- 運動指導: 骨に適切な刺激を与える運動を指導する
まとめ:足のトラブルから解放され、快適なマラソンライフを
今回は、マラソン選手に多い足のトラブルとして、シンスプリント、足底筋膜炎、疲労骨折の3つを取り上げ、その原因、症状、対策について詳しく解説しました。
足のトラブルは、早期に適切なケアを行うことで、症状を改善し、再発を予防することができます。
- 足のトラブルを放置せず、早期にケアを始める
- 日々のセルフケアを習慣にする
- 専門家による施術で根本改善を目指す
- バランスの取れた食事、適切な休養を心がける
- 正しいフォームを身につける
- シューズ選びを慎重に行う
足のトラブルから解放され、快適なマラソンライフを送りましょう。
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