✅足活メソッド
全てのスポーツ競技向上における盲点とは?
スポーツの上達には、年齢や体力、技術力、メンタル、そして食事など様々な要素が求められます。しかし最も大切なのは、最終的に“結果を出せるプレー”ができるかどうかです。どれだけ努力を重ねても、試合で実力を発揮できなければ意味がありません。
スポーツにケガはつきものですが外傷はしかたありません。
ここでスポーツ障害について少しふれたいと思います。
スポーツ障害(故障)とは?
スポーツ障害とは、運動を続ける中で身体に少しずつ蓄積されるダメージのことを指します。最初はただの疲労に見えても、適切にケアをしないまま無理を重ねることで、やがて過労や慢性的な障害(病的な疲労)へと進行してしまいます。
多くの場合、症状は「痛み」として現れます。
- 初期段階(1度):運動後だけに痛みが出る状態。まだ回復が期待できる段階です。
- 中等度(2度):運動中にも痛みが現れ、パフォーマンスに影響が出てきます。
- 重度(3度):運動していない日常生活の中でも痛みを感じるようになります。

スポーツ障害の主な原因とは?
スポーツ障害は、以下のようなさまざまな要因によって引き起こされます:
原因カテゴリ | 具体的な内容 |
---|---|
用具 | 靴やラケットなどの道具が身体に合っていない場合。 |
環境 | 路面やコートなど、練習・試合の場所の状態が悪い場合。 |
コンディショニング | ストレッチ不足、疲労回復の遅れなど身体の手入れが不十分な場合。 |
テクニック | 正しいフォームや身体の使い方ができていない場合。 |
アライメント異常 | 骨格の歪みや左右差など、身体の構造的な問題。 |
練習内容 | 練習のしすぎ、または内容が偏っているなどの過負荷。 |
全てのスポーツ競技向上における盲点とは?
ランナーの場合コンタクトプレーはないので、シューズの問題やメニューはありますが、
ほぼ問題は自分自身にあるといえます。
ここで全てのスポーツ競技向上における盲点とは?
というテーマについて私の考えをお伝えします。
マラソンや他の競技もそうですがスピードやパワーのレベルをあげるための練習として
ほとんどが筋トレやドリルになります。「例えば両腕をバンザイして脚を高く引き上げて走る。」
このメニューがいけないというのではありません。このメニューをすれば早くなるそれも確かにそうですね。
しかしそれだけではないのです。このメニューをより効果的によりスムーズに行いよりレベルをあげる
ことを自分に対して行っていないのです。
身体能力の向上という一番大切な事を行っていない。
それは先日の記事で「上半身と下半身の連動が“足の痛み”を救う」というテーマで書きましたように
体の機能を最大に正しい状態にし最高に動けるパフォーマンスを発揮できる準備をすることです。
その準備をするにはどのようなことをすればよいのか?この課題について足活メソッドでは何ができるかをお伝えしたいと思います。
正しく体を動かすことについて足活メソッドは次のような取り組みをしています。
臥位での機能改善
- 足の関節を整えて土台となる足の機能を整えて動かす。(施術またはセルフケア)
- 足の指からの全身運動
- 足首から全身運動
- 膝から全身運動
- 手首、前腕、上腕から全身運動
- 体の全身屈曲、伸展の呼吸操作
これらの運動が正しくできるようにメニューや指導がおこなわれます。
立位での機能改善 - 足の基本動作法
- 腕の動作法
- 腕からの肋骨動作法
- 腕からの胸椎動作法
- 呼吸法による肋骨、全身動作法
- 腕からの骨盤動作法
- ○○からの頸椎動作法
体幹からの機能改善 - 体幹から足先までの動作法
- 体幹から手先までの動作法
- 肋骨と骨盤からの深部体幹の動作法
舌からの脊椎機能改善 - 舌から口腔機能と脊椎を調整する動作法
目からの脊椎機能改善 - 動眼筋による脊椎動作法
ここまでが基礎になります。
ここからステップアップして正確な機能をつかいながら
パフォーマンスをあげていきます。
人が動く際に必要な要素をしっかり身につけることができます。
この基本がみにつけば、スポーツ障害がかなりの割合でなくなるでしょう。
なぜならスポーツが上達すればするほど、この基本のレベルアップも要求される
からです。
生まれて与えらえた肉体そして環境は人それぞれに違います。だからこそ他者と比較するのでは
なく内なる自分自身に目を向けるのです。足活メソッドで自分を知り、そこから最大限に能力を
発揮するにはどのような体にすればよいのか?どのようにして使えばよいのかを学んでください。
足活メソッドは公式ラインより情報を知ることができます。
もちろですが、アスリート以外のビジネスマン、OL,主婦、ご高齢者、小学生なども対象です。
現代人の原始的動きが失われる傾向にある時代に生きているからこそ足活メソッドはどなたにも必要であると考えます。
